日記
2018.02.03
劇闘!虹ヶ原学園GT上演に至るまでのお話
SHIRO-SHIROブログ三回目です。
白賀です。
週刊でブログの更新をしていこう!
と言う(あくまで個人的な)年始の目標をあっさりと振り切ってしまいました。
SNSはmixiで燃え尽きてしまった感のある世代です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
初顔合わせから1ヶ月が経ち、着々と進んでおります『劇闘!虹ヶ原学園GT』
今回は、
そもそもどうしてSHIRO-SHIROが虹ヶ原学園を上演することになったのさ?
と言うお話です。
昨年、後にSHIRO-SHIROとなる二人が客演で参加させていただいた宇宙水槽の公演『ヒトツメの街』上演直後、
熊本の若手演劇バトルDENGEKIに向け、宇宙水槽メンバーが虹ヶ原学園のオーディションを行なっておりました。
そこへ面白半分で参加した際に、
「25分(DENGEKIで上演される演目の制限時間)なら、宇宙水槽メンバーと、それ以外の虹ヶ原学園ファンの
演劇人で、二本立て企画とかやってみたらどうでしょう?」
と言う話をしたのが始まりでした。
DENGEKIでは宇宙水槽がみごと最優秀賞を勝ち取り、
すわ凱旋公演か!
と思っていたところへ、検討の結果、対決形式ではなく私が旗振り役となって単独公演を行う運びとなりました。
そして
時を同じくして「きまぐれ演劇企画SHIRO-SHIRO」を立ち上げたこともあり、その旗揚げ公演として80分版の
「激闘!虹ヶ原学園Z」を上演させていただくことにし、何人かにお声かけをした結果、現在のメンバーに決定
いたしました。
当初、台本はそのまま変えずに上演する予定でしたが、あえて宇宙水槽版とキャラクターの性別を変えた役が数人
いることや、一部のセリフを今回のメンバーに合わせた方が良いのではないか、と言うことで作家の宮田氏が自ら
加筆修正を加え、「GT」として正式に走り出しました。
GTの名は伊達じゃない!と言うほどの改定が施され、初めて虹ヶ原学園を観る方はもちろんのこと、宇宙水槽版を
観たことがある方にも楽しめる内容になっております。
演劇観たことなくて…。
演劇観たことない友達誘ってみたいけど、どうだろう…。
そう言う方々にも安心してお勧めできる、とても楽しい作品になっております。
本番まであと1ヶ月と少し。
会場の関係で人数に若干の制限があるため予約制という形を取らせていただいておりますが、まだお席のご用意は可能です。
(ちなみに現在、満員の約1/3ほどご予約をいただいております)
年度末のお忙しい時期のため日程調整が難しいかとは思いますが、お早めのご予約をお勧めします。
当日入場や満員時のキャンセル待ちなどにつきましては、改めてアナウンスさせていただきます。
皆様どうぞ、よろしくおねがいいたします。